IR情報

 株主の皆さまには、平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
 第112期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の業績をとりまとめましたので、ご報告申し上げます。

 当期の売上収益は、主に為替換算の影響による減少並びにステアリング製品及び四輪車用製品の販売が減少し、前期に比べ減収となりました。利益につきましては、主に売上変動構成変化等による減少により、営業利益、税引前当期利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期に比べ減益となりました。

 また、当期の期末配当につきましては、2019年10月30日開催の取締役会において、期末配当を行わないことを決議いたしました。詳細につきましては、2019年10月30日に公表した「2020 年3月期配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 当社は去る2019年10月30日開催の取締役会において、CASE分野においてグローバルで競争力のあるソリューションの開発・提供を強化するため、日立オートモティブシステムズ株式会社、株式会社ケーヒン、日信工業株式会社及び当社の4社による経営統合を行うことを決議し、発表しました。

 本統合は、かねてより当社が重要課題としてきた『より付加価値の高い統合制御システムを提案できるシステムサプライヤーへの変革』を遂げる大きな一歩となるものであり、これまで培ってきた『走る』『曲がる』の技術が、統合各社の優位な技術と融合することで、これからの『CASE』時代を勝ち抜くリーディングカンパニーとなるものと確信しております。今回のチャレンジにより、二輪・四輪の両分野において、より付加価値の高いシャシー制御と自動運転の統合制御システムを実現し、業界をリードするサプライヤーとなることで、技術の革新による社会への貢献とお客様からの信頼、そして、従業員の飛躍を目指してまいります。
 なお、現在、4社間で設置した統合準備委員会にて、統合会社の事業戦略の基本方針その他必要な事項について、企業価値最大化の観点から具体的な事項に関し検討・協議を行っております。

 今後も統合に向けての動きを推進してまいりますので、引き続きご理解のほどよろしくお願いいたします。

2020年7月
取締役社長
杉山 伸幸

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